医師会だより


毎月市報に掲載される「横手市医師会だより」をホームページでも公開しています。
見逃してしまった方も、こちらでチェックしてくださいね。

あべ内科クリニック 阿部 妹子 医師

『ありがとう炭酸水!』

あべ内科クリニック 阿部 妹子 医師

昨年の冬、ポンジュースにはまってしまいました。懐かしさにボトルを手に取ったところから始まり、朝食に♪おやつに♪と1日2〜3本ずつ楽しんでいました。気付いたら一冬に2キロ増、お腹回りが3センチも増えてしまった私。買わない、喉が渇いた時は水やお茶を選ぶなどと診察室では紹介していますが、欲求にとりつかれるとそれすらも難しいものですね。結局私は、今はやりのフレーバー付き炭酸水の助けを借り、やっとの思いで先日卒業しました。ありがとう炭酸水!さすがにその間、恐ろしくて血糖値は測れませんでした。


平鹿総合病院 整形外科 小林 志 医師

『高齢者こそ筋トレを』

平鹿総合病院 整形外科 小林 志 医師

高齢の方が転倒した場合、脚の付け根や背骨の骨折が起こりえます。骨折した場合、時間の経過とともに骨は癒合することが多いですが、ほとんどの方の身体機能は低下してしまいます。つまり、もともと普通に歩いていた方でも歩けなくなったり、寝たきりになったりします。
近年、転倒を予防するための一つとして、筋力トレーニングが期待されています。開眼片足立ちで30秒間保持ができない場合は、転倒の要因になりうるとされています。手軽にできる片足立ちで確認し、筋トレを始めてみるのはいかがでしょうか。


平鹿総合病院 循環器内科 伏見 悦子 医師

『アルコールVS心臓:飲み過ぎ注意!』

平鹿総合病院 循環器内科 伏見 悦子 医師

酒どころ秋田ですから、本当にお酒はおいしいですね。健康な人にとって1合程度は心不全の発症を低下させるようですが、飲み過ぎは心臓にもよくありません。アルコール性心筋症といって、過度のアルコール摂取により、心筋細胞内のミトコンドリアでの代謝に必要なビタミンB1欠乏が起こりやすくなって、エネルギー産生効率が低下し、ひどくなると心不全に陥ります。また、交感神経が過緊張になり、動悸・不整脈・呼吸困難の原因にもなります。そのため、夜に飲みすぎて翌朝に不整脈で病院を受診される方が多いのです。皆さん、くれぐれもお気を付けあれ(私もです)。


平鹿総合病院 耳鼻咽喉科 齊藤 隆志 医師

『スギ花粉症について』

平鹿総合病院 耳鼻咽喉科 齊藤 隆志 医師

毎年、春になるとスギ花粉症に苦労されている方は多いと思います。対策としては、毎朝、テレビやインターネットで花粉の飛散情報を確認し、飛散量の多い日はできるだけ外出を控えるようにしましょう。また、外出する際は帽子・メガネ・マスクなどを着用し、帰宅時には玄関に入る前に帽子や衣服をきちんと払って、室内に花粉を持ち込まないように心掛けてください。体についた花粉は帰宅後に洗顔、手洗い、うがいで洗い流しましょう。症状がひどい方は近くの耳鼻咽喉科を受診して、適切なお薬を処方してもらうことをお勧めします。


平鹿総合病院 循環器内科 高橋 俊明 医師

『“自覚的”ストレスと病気』

平鹿総合病院 循環器内科 高橋 俊明 医師

横手市も調査対象地域になっている多目的コホート研究から、最近『自覚的ストレスとがん罹患との関係について』という発表がありました。自覚的ストレスレベルが高いとがんリスクが上昇する傾向があったそうです。また、生活を楽しんでいる意識が高い人ほど循環器疾患が減る(ただし男性のみ)ということも以前に示されています。これらはあくまで?自覚的"な指標なので、同じストレス源でも対処の仕方や心身への影響は人それぞれで男女差もあるようです。対ストレス行動のレパートリーの広さ、相談相手・頼りになる同僚などストレス対策資源の多さとの関連が考えられています。


市立横手病院 院長 丹羽 誠 医師

『女性の11人に1人がかかる病気が『乳がん』です』

市立横手病院 院長 丹羽 誠 医師

乳がんの特徴は、初めは『痛くない』、そして自分で『シコリ』に気付くことができること。痛くないからと言ってシコリに気付きながら放置するのは、もったいない。シコリの多くは良性ですから、ぜひ診察を受けて安心することです。乳がんであれば全てを失うのではとご心配ですか? 今までの生活や仕事を続けながら治療を受けることができます。小さいほど治りやすいもので、全体の8割の方が治癒しています。シコリに気付けば受診を、シコリが無くても40歳以上であれば2年ごとの検診を強くお勧めします。


市立横手病院 循環器科 和泉 千香子 医師

『寒い日のお風呂の入り方』

市立横手病院 循環器科 和泉 千香子 医師

寒い季節になりました。お風呂でゆっくり温まると気持ちがいいですが、寒い日のお風呂の入り方には注意が必要です。寒い脱衣所で裸になると血圧が上がり、お湯に入って温まると今度は血圧が下がります。この変動でお風呂の中で倒れたり、心筋梗塞・脳梗塞などの病気につながる事もあります。予防するには『脱衣所を暖めておく』『湯船のふたを開けておく、またはシャワーでお湯を入れるなど浴室も暖めておく』『気温の高い日没前までに入る』『飲酒後や食事の直後には入らない』などが有効といわれています。お風呂の入り方に気を付けて、寒い冬も元気にお過ごしください。


市立横手病院 消化器内科 藤盛 修成 医師

『医師が健康のために摂取している食品は?』

市立横手病院 消化器内科 藤盛 修成 医師

あるアンケートによれば、医師2,561人が健康のために積極的に摂るよう心掛けている食材1位は『豆腐』(61.2%)で、これに次いで『コーヒー』(60.6%)、『青魚』(59.9%)、『納豆』(53.9%)、『ヨーグルト』(50.4%)だったそうです。コーヒーは、大腸がんや肝臓がんをはじめとする『がんの予防効果』を期待する声が最も多く、ヨーグルトは『腸内細菌叢の改善』や『整腸作用』『免疫力向上』『アレルギー改善』などの効果を挙げる人が多かったそうです。“医者の不養生”対策ですかね。
かくいう私もヨーグルトとコーヒーは、毎日摂取しています。ご参考までに。


高橋耳鼻咽喉科眼科クリニック 高橋 辰 医師

『耳を使って毎日を楽しく過ごしましょう!』

高橋耳鼻咽喉科眼科クリニック 高橋 辰 医師

音を受け取る耳のアンテナ細胞は1万個もあります。この細胞は自分では再生できないため、年齢とともに徐々に減少し、75歳以上のほとんどの方に『難聴』があると言われています。そして、もっと大切な事があります。周りのいろいろな音が聞こえなければ、それを受けとる脳は、物事を考えて、『うれしい』『悲しい』などと感じることが少なくなってしまいます。音で脳を刺激して活性化することは、認知症の予防にもなると言われています。75歳を過ぎたら検査を受けて補聴器などで対策を立て、いろいろな音で脳を刺激して毎日を元気に楽しく過ごしましょう!


阿部耳鼻咽喉科医院 阿部 隆 医師

『そのイビキ大丈夫ですか?』

阿部耳鼻咽喉科医院 阿部 隆 医師

鼻づまりがひどいときやとても疲れているときには、どんな人でも程度の差はあれイビキをかくものです。心配なのは仰向けに寝ると常にひどいイビキをかく人。なぜなら、そのような人は睡眠時無呼吸を伴っていることが多いからです。イビキがひどく、寝起き時の頭重感・倦怠感や日中の仕事時・運転時の眠気がある人は、まず自宅で行える睡眠時無呼吸の簡便検査を受けましょう。重症例には、精密検査で確認後、経鼻呼吸補助(マスク)治療を行います。耳鼻科的手術・歯科的治療が有効な場合もあります。最大原因である“肥満”対策(特に食生活の改善)がとても重要です。


すずき皮膚科クリニック 鈴木 長男 医師

『日常生活改善で病気に対処』

すずき皮膚科クリニック 鈴木 長男 医師

痩せたいけど痩せられず、肥満で悩む人は多い。肥満指数(BMI)が30以上の高い人の場合、最も適切な体重(BMIで男性は23〜27、女性は19〜25)の人に比べ、男女とも死亡率がほぼ2倍高くなるという。尋常性乾癬という頻度の高い、増えている皮膚病がある。この皮膚病も肥満の人がかかりやすく、元来かかっている人は悪化の原因でもある。そして、高血圧や糖尿病、脳梗塞や狭心症などの血管障害の頻度も明らかに高く、肥満対策が大事だ。運動や食事療法をストレス無く、健康的に実施したいもので、その成功者のアドバイスは参考になる。


細谷内科医院 細谷 知樹 医師

『ただいま横手』

細谷内科医院 細谷 知樹 医師

高校卒業後横手を離れ18年、昨年4月からふるさとに戻ってきました。横手での生活を始めて1年が経ちます。いろいろな商業施設が増え、町は活性化しているように思えますが、以前よりどこか寂しいなあと感じています。医療業界も同様、高度な治療法や薬、検査法が日々進化していますが、どこか寂しい感じがありませんか? さまざまな情報が飛び交う世の中です。医師任せの治療ではなく、かかりつけの先生と一緒にあなたへの最適な医療を考えていきましょう。そして、健康で楽しい生活を送れますように。


山田眼科医院 山田 桂 医師

『カビにご注意! 梅雨時の病気予防』

山田眼科医院 山田 桂 医師

カビや細菌などの病原体には湿度も温度も好適な梅雨時、特に洗面所は要注意です。コンタクトレンズの保管容器などを置いておくと知らない間に病原体が増え、レンズに付いて目に重い病気を起こし、後遺症を残すこともあります。対策は、毎日洗い、水回りから離して完全に乾燥させること。容器は2つ用意し、レンズを使わない日も毎日洗い、交互に使います。もちろんレンズのこすり洗いも忘れずに。少しでも症状があれば、レンズを外して専門医の診察・治療を受けてください。
食中毒の対策と同じ『つけない』『増やさない』『やっつける』がポイントです。


ゆあさ整形外科クリニック 湯浅 勝則 医師

『運動のすすめ』

ゆあさ整形外科クリニック 湯浅 勝則 医師

昨年から学校運動器検診が始まりました。子供達の脊椎や四肢が健やかに発育しているかチェックするためです。これにより成長期特有の疾患を早期に発見できることが期待されます。ご家庭には『運動器保健調査票』が配布されますが、おうちの方もぜひ一緒にやってみて下さい。体の硬い私は、体前屈で惨憺たる結果でした。運動器は子供だけでなく、大人にとっても大切な器官です。
適度な運動はロコモ、メタボ、骨粗鬆症の予防になり、健康寿命を延ばします。最近、スポーツから遠ざかっているあなた、週1回30分の運動から始めてみませんか。 


いそべレディスクリニック 磯部 京悦 医師

『子宮頸がん予防ワクチンについて』

いそべレディスクリニック 磯部 京悦 医師

あのことは何だったのだろう?とふと振り返る出来事ってありませんか。私の場合、子宮頸がんワクチンをめぐる経緯がそれです。過去に毎日のようにワクチンを打っていたのに、このころはせいぜい年に1〜2人。原因不明の副作用のため、厚生労働省から『積極的な接種勧奨はしない』との通達があったためです。ですが『ワクチン接種した人は明らかに異型上皮(異常)となる人が少ない』という県内のデータが発表されました。つまり、ワクチンは効果があったのです。現在でも子宮頸がんワクチンは公費で接種可能です。希望される方は近隣の医療機関にご相談ください。


湊クリニック 湊 浩一郎 医師

『あがり症』

湊クリニック 湊 浩一郎 医師

人から注目される場面で、『赤面する、心臓がドキドキする、汗をかく、手足が震えてしまう、うまく言葉が出ない』『以前、恥ずかしい思いをしたため、朝礼の当番や内輪の発表会がつらい、避けたい』など、周囲に言えず、自分の性格のためだと悩んでいる方は少なくありません。
いわゆる、あがり症(社交不安障害ともいいます)の方です。このような場合、心理療法と薬物療法を組み合わせた治療が有効です。薬がよく効いて、「長い間の苦しみが無くなった」と感謝されることもあります。このメッセージがひそかに悩む方々に届くよう期待します。


西成医院 西成 忍 医師

『在宅医療と自宅での看取り』

西成医院 西成 忍 医師

住み慣れた自宅で最期を迎えたいという希望が増えています。
横手市医師会では往診などの在宅医療に力を入れており、市内には在宅医療に対応している医療機関がたくさんあります。
在宅診療では検査や治療に限界はありますが、訪問看護や介護サービスなどの多職種連携を利用することで、安心して自宅での看取りが可能です。
『重い病気で医療機関に通えない状態になったら?』あるいは『歩けなくなって今までの医療機関に通えなくなった場合はどうしよう?』こんな時は迷わずに医療機関や地域包括支援センターにご相談ください。


市立横手病院 小児科 小松 明 医師

『感染症がやってきた』

市立横手病院 小児科 小松 明 医師

本格的な冬を前に、種々の感染症が流行しています。 1歳児を中心にRSウイルスやHMV(ヒトメタニューモウイルス)による入院ラッシュ、また、インフルエンザA型で朝倉小学校が、B型で皆瀬小学校が学級閉鎖されました。
稲川中学校に端を発したマイコプラズマ感染症もまだ終息しておらず、十文字や増田方面にも飛び火している状態です。今後の胃腸炎の発生状況も気になるところです。
診察する側としては、少なくとも感染しないように、マスク装着、手洗い・うがいは継続したいところです。御自愛ください。


橋医院 橋 和彦 医師

『果糖の話』

橋医院 橋 和彦 医師

果糖は果物に多く含まれている糖の一種ですが、最近は異性化糖・ブドウ糖果糖液・果糖ブドウ糖液などと表示され、お菓子や炭酸飲料のほかお鍋のスープの素、納豆のタレ、みりん風調味料、ヨーグルトなどさまざまな製品に使われています。
この果糖の取り過ぎが、高中性脂肪血症・高尿酸血症・高血圧・肥満(肝障害)の原因になるほか、AGEs(終末糖化物)を作り出し老化を促進することが分かってきました。
果物を適量食べる程度なら問題はありませんが、知らずに果糖を取り過ぎているかもしれません。商品を購入する際は十分注意しましょう。


ツインクリニック内科・整形外科 齊藤 公基 医師

『麻疹(はしか)流行』

ツインクリニック内科・整形外科 齊藤 公基 医師

国内で麻疹の集団発生がみられており、今年の累積患者数はすでに去年の3倍を超えています。麻疹は感染力が強く、同じ空間にいるだけで感染してしまいます。
予防方法はワクチン接種です。保護者の方は、お子様の接種状況を母子手帳でご確認下さい。1期(1歳時)、2期(年長児)の接種が完了していないお子様は、早めに接種を受けて下さい。20歳〜39歳の方々にも感染者が多くみられていますので、ご自身の接種歴をご確認下さい。
接種歴が不明なときは医療機関での抗体検査(血液検査)をお勧めします。


曽根医院 曽根 純之 医師

『農作業事故に注意』

曽根医院 曽根 純之 医師

農業就業人口がここ40年で800万人から260万人に減少しているにもかかわらず、農作業死亡事故は年間約400件と横ばいで推移しています。原因の一つは農業人口の高齢化です。また、事故原因の6割が農業機械での作業中で、そのうち乗用トラクターが最も多かったです。機械の進歩に人間(特に高齢者)がついていってないのが一番なのでしょうか。診察中に高齢者の方に「少しずつ仕事量を減らしては」と問い掛けますが、多くは「俺がやらねば誰がやる」と言われます。実りの秋です。機械と自分の能力に注意して、事故なくたくさん収穫してほしいものです。


井田内科胃腸科医院 井田 隆夫 医師

『ツツガ虫病』

井田内科胃腸科医院 井田 隆夫 医師

新緑と晩秋の頃に多く発症する『ツツガ虫病』は、夏の花火大会の時期にも発症することがあり注意が必要です。『ツツガ虫病』は病原体(リケッチア)を有するダニの一種ツツガムシに刺されて発症します。主な症状は(1)38℃以上の発熱(2)赤褐色の発疹(3)刺し口が約1センチのカサブタで脇の下や陰部等が多い。早期に治療をすれば軽症で治癒しますが、治療が遅れると死に至ることもあります。治療は特効薬ミノサイクリンを使用します。河川敷に出かけるときには長袖長ズボンを着用し、帰宅後すぐに衣類を脱ぎ入浴すること。花火大会、お気を付け下さい。


渡部医院 渡部 伸 医師

『専門家に弟子入り!?』

渡部医院 渡部 伸 医師

職業上、さまざまな場所が痛む患者さんの診療をしています。農繁期に入ると、腰痛や膝痛の患者さんが非常に多くなりますが、『苗箱を洗う』『マルチを貼る』等が、体の何の負担になるかが分からなかったです。10年前、高校時代の友人のもとに毎週遊びに行って農作業の見学をしているうちに、いつの間にか作業着や地下足袋をそろえ、耕運機操作から出荷の袋詰めまでいろいろなことを教えてもらいました。今は勉強のつもりが、次にできることにワクワクしています。


スギ眼科クリニック 杉 紀人 医師

『白内障予防にサングラス』

スギ眼科クリニック 杉 紀人 医師

白内障は目の老化と諦めていませんか?白内障の主な原因は老化以外にも紫外線が重要ですが、自分でも簡単に気を付けることができます。それは、UVカットのサングラスをかけることです。色に関係なくUVカット加工がされているものを選びまし ょう。天気が良い日の除雪時にもとても有効です。まだ、白内障なんて気にする年ではないと言って油断していると、高齢になったときに差が出てくるかもしれません。
紫外線だけが原因ではないですが、出来る範囲の予防をしておくと安心ですね。


ツインクリニック内科・整形外科 齊藤 公基 医師

『さあ、山登りのシーズンが始まりました』

ツインクリニック内科・整形外科 齊藤 公基 医師

先日、横手山岳協会主催の『第22回山の写真展』(於:Y2ぷらざ)を見てきました。
素晴らしい景色や皆様の笑顔に心が洗われました。
登山は有酸素運動により基礎代謝を高めて疲れにくい体を作ってくれますし、景色や自然からのさまざまな音、草木の匂いは体に癒やしを与えてくれます。
良いこと尽くしの登山ですが、普段の生活よりも多くの運動量が必要です。
狭心症や糖尿病などの持病をお持ちの方は、お薬手帳を携行し、そのことをリーダーさんに一言伝えておくと安心でしょう。


針生皮膚科内科医院 福嶋 孝子 医師

『小中高校で運動器健診が始まります』

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@片足で立つA腕を垂直に上げるBしゃがむC前屈するなどの基本動作が1つでもできない子どもたちは4割強に上り、体のバランスや柔軟性、反射神経の低下は、けがや故障を誘発します。
近年、身体活動・運動の不足による体力・運動機能が低下する子と、逆に運動のし過ぎによるスポーツ障害をきたす子と二極化現象をきたしているといわれています。
運動器検診は、運動機能障害やスポーツ障害を早く見つけ、適切な指導・教育・治療を施し、心身ともに健全な成長・発達に結びつけることにあります。
ご家庭でお子さんの状態を観察してみてください。


熊谷医院 熊谷 理夫 医師

『足が弱ったと思う最近の私の心がけ』

熊谷医院 熊谷 理夫 医師

私の仕事中の歩行距離などたかが知れている。日頃の運動不足は明らかだ。
いわんや冬をや。そこで、下肢筋力アップのためスクワットを始めた。
まず、足を肩幅に開き、背すじをしっかりと伸ばして立つ。そのまま腕を前に伸ばす。
そして、太ももと床が平行に近くなるまで腰を下ろし、戻る。
椅子に腰掛けるように、臀部を後ろに突き出す姿勢をとることがポイント(写真参照)。
高齢者であれば5〜10回を3セット、頻度は1日置きが目安。不精な人にお勧め。


小田嶋まさる内科 小田嶋 傑 医師

『お酒はほどほどに〜適量を守ってストレス解消〜』

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私の健康法は『ストレスをためない』と称しての晩酌です。
仕事の後の夕食時、適量の飲酒によってストレス解消だけでなく、食事をおいしく食べることができます。 「今日は何を飲もうかな」と毎日楽しみにするほど自分の生活になくてはならないものですが、飲み過ぎは禁物です。
皆さんの中には、ついついお酒が進みすぎてしまう方もいるかと思います。 しかし、過度の飲酒は二日酔いになったり、脂肪肝などの肝機能異常、高脂血症、糖尿病、高血圧などの病気の原因ともなりますし、持病を悪化させることもあります。
くれぐれも適量に楽しみ、お酒に飲まれることのないようにしましょう。
※1日のアルコール適量の目安:酒1〜2単位まで。女性は少なめに。(1単位:ビール1本/日本酒1合/ワイン3分の1本/ウイスキーシングル2杯)


条里コスモス眼科 高橋 佳奈 医師

『私の健康法 〜水分補給で心地よい目覚め〜』

条理コスモス眼科 高橋 佳奈医師

夜間や明け方、目が覚めてもまぶたが重苦しくて目が開けられないというような経験はありませんか。
考えられる原因は一つではありませんが、最も多いのは『ドライアイ』です。
誰でも夜間は涙の分泌量が減少する上、冬場は部屋の湿度も低くなりがちです。そのため、寝起き直後の目は、口や鼻と同様にとても乾燥しています。
私は毎朝、まず枕元においたドライアイの目薬を点眼し、目が開いたらキッチンへ行って、コップ一杯の水を飲みます。
どちらも体に染み込む水分が、心地よい目覚めをもたらしてくれます。 皆さんもいかがですか。


高橋耳鼻咽喉科眼科クリニック 高橋 辰 医師

『私の健康法 〜良い眠りの3か条〜』

高橋耳鼻咽喉科眼科クリニック 高橋 辰 医師

本格的な冬がやってきます。私たちの体には、気温や日照時間の変化に合わせて体調を整える力があります。
しかし、季節の変わり目には、こうした体内の調節時計が不調になり、病気にかかりやすくなるといわれています。
私が健康管理で特に気をつけていることは『睡眠』です。
睡眠は体内の調節時計のねじ回しのようなもので、疲労などで狂ってしまった針を戻してくれます。
私の良い眠りの3か条は、『寝る前の入浴と明るすぎない照明』、『同じ時刻に寝て起きる』、
『朝食をとる』です。眠りのスタイルは人それぞれ。あなたの良眠のコツ、探してみてください。


伊藤小児科・内科医院 伊藤忠彦医師 

『インフルエンザワクチンの接種料金値上げについて』

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今シーズンのインフルエンザワクチンは、従来の3価から4価(A型・B型ともに2種)に変わりました。
今まで効果がなかった1種類のB型にも有効となります。近年、A型に加え、B型2種の混合感染が流行しており、WHOも4価を推奨しているためです。
これに伴い、ワクチン製造のコスト増のため、接種料金が値上げされました。4価になり、副反応が増えたという報告はありません。
ワクチン接種は発病予防だけでなく、特に高齢者や小児では肺炎・脳炎等の重症化防止に有用ですので、料金値上げについてご理解の上、流行前の接種をお願いいたします。